american・背景・ウッド壁レンタルならレコスタ

かつて米軍立川基地が存在した1960年代の終わりに日本に長期滞在する事になったロッキード社役員のボイル氏が建てた私邸で、アメリカから設計士を呼び寄せて建てられた本格的なサバーバンハウスです。
家具や調度品、エアコンや洗濯機などの家電にいたるまですべてアメリカ仕様、さらに雑貨や消費材に至るまで駐日米軍ファミリーの暮らしをそのまま再現しています。
アンティーク品で飾る事はせず、主に現行品を中心とした90年代以降のモノでまとまっているので、「今もアメリカ人が住んでいるのでは？」と錯覚するほどのリアルな生活感を醸しだしています。
また、建物や家具のヤレた感じはそのまま、作り物では決して出せない経年変化もこの物件の魅力です。
永らくは米軍に従事するシビリアン（文民）などに使用されていましたが、現在はロケ専用物件として、ファッション撮影 / ポートレート / 再現VTRなど、幅広い用途でご利用いただいています。

海外の街中にある店舗のような外観が特徴のスタジオ。ショップ風のカラフルな扉が並びます。室内は天井が高く、壁一面の多数の窓から自然光が入り、各所にグリーンが配置されています。
モルタル床のガレージ＆フリースペースに車やバイクを乗り入れての撮影も可能。移動可能なキッチンやダイニングスペースもあり、暮らしのシーンも撮影いただけます。
奥側のリビング・ベッドスペースは、無垢材フローリングを使用した落ち着いた作り。Hans J. Wegnerの希少な背面籐張り仕様のGE7デイベッドを始めとする、北欧ヴィンテージ家具が似合う空間です。

撮影以外にも、展示会や各種イベントなどさまざまな用途でのご利用が可能ですのでお気軽にご相談ください。

同施設内に2種類の異なるテイストのスタジオと2つの控室を完備。総面積250㎡、60人以上収納可能な大型のスタジオ。
Bスタジオはスチール撮影はもちろんのことムービー撮影・LIVE配信（同録・完全遮光可能）のご利用が多いスタジオになります。
スタジオ全体に敷き詰められたウッドの床、シンプルな白壁、メトロタイル、白壁にダークグレー枠の出窓。
スタジオ内のあらゆる角度でソファやテーブルなどのインテリアを組み合わせて、さまざまなシーンを演出できます。
窓は二重窓になっていることで、環境音も軽減されています。
サンルームは窓裏ライティングが可能で、曇りや雨天時、早朝や日没後の撮影時でも天候に左右されずナチュラルな日差しが再現できます。
遮光カーテンを使用することで、終日安定したライティング演出が可能です。
24時間利用可能のため、イベント、雑誌や広告撮影、CMやムービー、各種取材や収録など、あらゆる撮影シーンにご利用ください。

築50年を超えるヴィンテージマンションの一室、カラフルな配色が目を惹く部屋。
赤褐色のパーケットフローリングがその歴史を物語る、あたたかな室内。色鮮やかに塗り替えられた壁面は個性的で、どこかエッジの効いた撮影もできそうです。
ヴィンテージマンションというだけあって、やはり天井は低め。コンパクトな空間ですが、ここでしか撮れない魅力がある、そんな空間です。壁面を活かした人物撮影のほか、ソファでのインタビューや対談、暮らしをイメージしたシーンの撮影にも。

メインのroom1はオレンジとピンクの暖色カラーが映える部屋。ソファ、玄関に続く扉、造作棚などで撮影が可能。
room2はグリーンの壁面の部屋で、撮影のほか、控室のようにお使いいただくこともできます。

room1壁面の造作棚は、この部屋にもともと備え付けられていたもの。好きなようにアレンジできる可動棚仕様で、物撮りにも活躍しそうです。通常は小物など飾られていますが、ご希望があれば事前に棚から物を移動し、空の状態にしておくことも可能です。ご希望の場合には事前にご相談ください。

通常時は事務所として使用されている場所です。室内各所に飾られている小物やアートなどは時期により変動してゆきますので、最新の状況をご確認されたい場合には、お問い合わせください。